商船三井は小動きとなり中国に供託金支払い後も底ばい続く

　　商船三井 <9104> は小動きの始まりとなり、３５５円（１円高）で売買開始の後は３５３円を下値にもみ合うスタート。中国当局が所有船１隻を差し押さえた件をめぐり、昨日、中国の裁判所が決定した２９億円余りに金利を加えた約４０億円を供託金として中国側に支払ったと伝えられて一件落着となったものの、本日も年初来安値３５０円（４月１５日）に近い水準で底ばい相場となっている。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）
商船三井＜９１０４＞（東１・売買単位１０００株）は小動きの始まりとなり、３５５円（１円高）で売買開始の後は３５３円を下値にもみ合うスタート。
economic
パートナー様用関連リンク: 

・【編集長の視点】東京個別は続落も新３教室開校で連続２ケタ増益業績と増配に再評価余地（2014/04/21）
・【じっくり投資コーナー】トラスト・テックの一服場面は狙える、アジア向け人材派遣好調（2014/04/20）

【関連記事・情報】
・中国民間が対日訴訟で初の勝訴　商船三井が中国に４０億円支払い（2014/04/24）
・商船三井は中国当局の差し押さえに供託金支払うとされ懸念出尽くし感（2014/04/24）
・日経平均は３円安と小反落、材料難で買い一巡後に失速（2014/04/21）
・【今日の言葉】中国による差押ショック（2014/04/21）
・オバマ大統領「尖閣は日米安保の対象」・・・中国政府反発「中国の領土対象にするな」

2014-04-25 09:15