日産化は高値更新、京都大と共同でiPS細胞の新培養法開発と伝わる
日産化学工業 <4021> は急反発し、寄り付き直後に166円高(10.84%高)の1697円まで上昇。3月11日の年初来高値を上回った。「京都大学と共同でiPS細胞を大量に増やす新しい培養法を開発した」と25日付日本経済新聞が伝え、買い材料視された。
報道によると、新技術では従来の10分の1のコストで治療に使う量のiPS細胞を確保できる。今後は富士フイルムホールディングス <4901> やニプロ <8086> なども参加し、5年後を目標に実用化するという。(編集担当:宮川子平)
日産化学工業は急反発し、寄り付き直後に166円高(10.84%高)の1697円まで上昇。3月11日の年初来高値を上回った。
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2014-04-25 09:15