アオキスーパー、業績および配当予想を上方修正
アオキスーパー <9977> は24日引け後、14年2月期(13年2月21日―14年2月20日)業績予想の上方修正を発表した。
営業収益を952億8000万円から960億円(前期比4.0%増)、営業利益を6億円から8億4000万円(同43.8%減)、純利益を3億2000万円から4億2000万円(同46.7%減)に増額。また、期末配当は、上場20周年記念配当2円50銭を上乗せした12円50銭に修正した。年間では22円50銭(前期は20円)になる。
新規出店や既存店のリニューアルを実施し、ポイントカードの新規会員募集などを実施。新店・改装店の開店や低価格販売の実施で粗利益率は減少したが、費用削減などに努めたことで、利益面でも従来計画を上回る見通しになった。
第3四半期の営業収益は前年同期比3.9%増の709億9800万円、営業利益は同54.2%増の5億4400万円、純利益は同52.2%減の3億1200万円だった。
同時に、150万株(発行済株式総数の10.71%)の自己株式消却も発表している。消却予定日は2月20日。
24日は3円高の804円で引けた。(編集担当:宮川子平)
アオキスーパーは24日引け後、14年2月期(13年2月21日―14年2月20日)業績予想の上方修正を発表した。
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2013-12-24 15:15