幼児活動研究は急反発、前期利益予想の修正で小幅ながら最終増益に転じる

 幼児活動研究会 <2152> は急反発し、午前9時14分には53円高(6.75%高)の838円を付けた。28日引け後に開示した14年3月期利益予想の上方修正が好感された。  売上高は56億5000万円から56億3200万円(前期比3.4%増)に引き下げたが、営業利益は5億7000万円から7億3600万円(同1.5%減)に増額。純利益は3億1000万円から4億900万円(同0.7%増)に引き上げ、小幅ながら増益に転じた。  正課体育指導件数や課外体育指導会員数が堅調に推移したという。また、生産性向上を目的としたシステム投資の持続的な実施や、コスト管理の厳格化が奏功し、販売管理費が予想を下回った。(編集担当:宮川子平)
幼児活動研究会は急反発し、午前9時14分には53円高(6.75%高)の838円を付けた。
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2014-04-30 09:15