UBICはストップ高、米捜査機関向けにデジタル鑑識ソフトを開発

 UBIC <2158> は午前10時48分に80円ストップ高の532円を付け、その後は同値買い気配となった。30日、米国市場向けにデジタル鑑識ソフト「リット・アイ・ビュー・アナライザー」を開発し、6月1日から米捜査機関や法執行機関に向けて製品を提供するを発表した。  昨年(13年)9月にリリースしたデジタル鑑識ソフトに搭載された機能の中から、米国などで普及している大手企業のツールにはない最先端技術を取り出して製品化したもの。一定のサンプルデータを元に、未調査の文書が事案に関係あるか否かを分類できる技術や、Eメールデータを分析し、人物相関図を作成、コミュニケーションを可視化する機能がある。  UBICは今後、米司法省や各州・郡警察機関などへの販路開拓に努めるとした。(編集担当:宮川子平)
UBICは午前10時48分に80円ストップ高の532円を付け、その後は同値買い気配となった。
japan,company
2014-04-30 12:00