アルプスは後場も堅調、今期配当は5円増配の10円を計画
アルプス電気 <6770> は後場も堅調。午後0時38分には59円高の1147円を付けるなど前場の高値(1135円)を上回る場面もみられた。30日前引け後に発表した増配計画などが好感されている。
30日前引け後に15年3月期業績予想を発表。売上高は6850億円(前期比0.1%増)、営業利益は310億円(同8.7%増)、純利益は170億円(同18.8%増)を見込んだ。同時に未定だった前期の期末一括配当を5円に修正し、今期は中間期・期末とも5円の年間10円とする計画を打ち出した。前提為替レートは1ドル=100円、1ユーロ=135円。
なお、14年3月期の売上高は前期比25.2%増の6843億6200万円、営業利益は4.2倍の285億2800万円、純利益は143億1100万円(前期は70億7400万円の赤字)だった。(編集担当:宮川子平)
アルプス電気は後場も堅調。午後0時38分には59円高の1147円を付けるなど前場の高値(1135円)を上回る場面もみられた。
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2014-04-30 13:00