エンプラスは後場急騰、今期の増収増益予想や自社株消却など好感

 エンプラス <6961> は30日午後2時に開示した15年3月期業績予想などが買い材料視されて上げ幅を拡大。一時640円高(12.05%高)の5950円を付けた。  15年3月期は売上高420億円(前期比6.3%増)、営業利益140億円(同13.1%増)、純利益98億円(同7.2%増)を計画。また、前期の期末配当を30円から40円に上方修正。年間70円とし、今期は中間期・期末とも40円の年間80円を予定した。  同時に発表した自己株式の消却も株価の支援材料。発行済株式総数の9.88%に相当する200万株を消却する。予定日は5月13日。  なお、14年3月期の売上高は前期比50.6%増の395億2900万円、営業利益は同2.7倍の123億8300万円、純利益は同62.2%増の91億3900万円だった。(編集担当:宮川子平)
エンプラスは30日午後2時に開示した15年3月期業績予想などが買い材料視されて上げ幅を拡大。
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2014-04-30 14:15