ドル円は米経済指標に一喜一憂しながら下落=NY外為

 NY時間のドル/円相場は下落。序盤、米4月ADP全国雇用者数の好結果を受け、102.60円台の本日高値に接近するも、米第1四半期GDP・速報値の弱い結果で102.20円前後まで反落するなど、米経済指標に一喜一憂した。  その後、米長期金利の下げ幅拡大などを背景に102.00円台まで一段と値を下げたが、米FOMC政策金利発表後には102.10円台を中心に小動きとなった。  一方、ユーロ/円は反落。ドル/円の上昇に連れる格好で142.10円台をつけるも、買い一巡後は141.40円台まで軟調に推移した。その後は全般的に円売りが優勢となる中で、141.70円台まで回復するも、上げ幅は限定的に留まった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は下落。序盤、米4月ADP全国雇用者数の好結果を受け、102.60円台の本日高値に接近するも、米第1四半期GDP・速報値の弱い結果で102.20円前後まで反落するなど、米経済指標に一喜一憂した。
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2014-05-01 07:15