RIZAP、ウエルスアドバイザーが「chocoZAP順調」で想定株価レンジ引き上げ
コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」が拡大中のRIZAP<2928.SP>について、ウエルスアドバイザーは30日付リポートで、24年3月期の連結業績(IFRS)は黒字化の期待もあったが、24年に入ってから2回の上方修正を経ており、十分順調な決算だったと指摘。第4四半期(24年1-3月)だけを見ると、営業損益が42億円の黒字(前年同期は36億円の赤字)を計上しており、四半期ベースで18年3月期4Qの55億円以来の高い水準になったとした。
レポートでは、業績をけん引する「chocoZAP」の会員数は5月15日時点で120万人、店舗数は1500店舗を突破しており、順調に拡大。27年3月期に会社計画通り営業利益400億円が達成される前提で、今回29年3月期まで今後5年間のウエルスアドバイザーの業績予想を更新、想定株価レンジを900-1000円(従来は800-900円)に引き上げた。投資判断は「オーバーウエート」(強気)継続。
午前9時15分時点の株価は、前日比2円安の340円。
コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」が拡大中のRIZAPについて、ウエルスアドバイザーは30日付リポートで、24年3月期の連結業績(IFRS)は黒字化の期待もあったが、24年に入ってから2回の上方修正を経ており、十分順調な決算だったと指摘。
economic company
2024-05-30 09:15