FRONTEO、ウエルスアドバイザーは創薬支援や経済安全保障分野での活躍に期待と
FRONTEO <2158> は、ウエルスアドバイザーが16日付リポートで、AIソリューション事業のライフサイエンスAI分野や経済安全保障分野における成長を期待している。
ライフサイエンスAI分野では、医薬品開発の入口である仮説生成に同社の創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」を活用することで医薬品開発の成功率引き上げが期待され、同分野にAIがほぼ使われていないことから、FRONTEOの「DDAIF」がほぼ独占すると指摘。
経済安全保障分野では、「KIBIT SeizuAnalysis」が半導体や自動車などに制裁対象国の部品が使われていないか、部品の調達先企業や株主に特定の国や組織が入っていないかなど製品や人のつながりのリスクや情報漏えいのリスクを可視化することができ地政学リスクが高まる昨今で活躍が期待されるとした。
ウエルスアドバイザーは、同リポートで想定株価レンジ800-900円、投資判断「オーバーウエート」(強気)をそれぞれ据え置いた。
16日の株価は前週末終値と同じ634円で寄り付いたあと、もみ合っている。
FRONTEOは、ウエルスアドバイザーが16日付リポートで、AIソリューション事業のライフサイエンスAI分野や経済安全保障分野における成長を期待している。
economic company
2024-12-16 09:30