RIZAP、ウエルスアドバイザーがchocoZAP既存顧客満足度向上で下期88億円の営業利益計上と
コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」が拡大中のRIZAPグループ <2928> について、ウエルスアドバイザーは24日付リポートで、25年3月期の連結業績予想は売上収益が1777億円(前期比6.9%増)、営業損益は63億円の黒字(前期は5.9億円の赤字)が据え置かれ、下期に88億円の営業利益を計上する計画だが、25年3月期第2四半期の実績で前期、前年四半期比で34億円の増益となっていることからも、到達可能な水準と指摘している。
レポートでは、これまで積極的に行ってきた店舗拡大や広告宣伝費など投資を抑制する一方、既存顧客の満足度向上に注力する。店舗の清掃パートナーの拡充やマシン故障不具合対応にQRコードを導入し、故障連絡のデジタル化を24年内に全店舗に展開予定(すでに1000店舗に配備済)で、リアルタイムでの故障状況の把握や対応状況の可視化を実施する。27年3月期に会社計画通り営業利益400億円が達成される前提で、想定株価レンジを900-1000円を据え置き、投資判断は「オーバーウエート」(強気)継続としている。
午前10時19分時点の株価は、前日比変わらずの200円。
コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」が拡大中のRIZAPグループについて、ウエルスアドバイザーは24日付リポートで、25年3月期の連結業績予想は売上収益が1777億円(前期比6.9%増)、営業損益は63億円の黒字(前期は5.9億円の赤字)が据え置かれ、下期に88億円の営業利益を計上する計画だが、25年3月期第2四半期の実績で前期、前年四半期比で34億円の増益となっていることからも、到達可能な水準と指摘している。
economic company
2024-12-24 10:30