FRONTEO、ウエルスアドバイザーは塩野義薬とのAIプログラム医療機器に注目と
FRONTEO <2158> はウエルスアドバイザーが19日付リポートで、AI(人工知能)ソリューション事業におけるライフサイエンスAI分野に注目と指摘。同分野では2月に塩野義製薬 <4507> と共同開発を進める「会話型認知機能検査用AIプログラム医療機器(SDS-881)」が厚生労働省より優先審査対象品目に指定されたばかり。既にPMDA(医薬品医療機器総合機構)に治験届を提出済みであり、順調に進めば26年度には承認を取得できる見通しというだ。
同本プログラムの承認が得られれば、特化型AI「KIBIT」を活用して開発や協議が進められている他疾患の医療機器の開発や、民生品への展開にも追い風になると期待している。
ウエルスアドバイザーは同リポートで、FRONTEOの想定株価レンジ800-900円を据え置き、投資判断は「オーバーウエート(強気)」を継続した。
FRONTEOの19日の株価は寄り付き直後に2円高の595円と小幅ながら続伸した。
FRONTEOはウエルスアドバイザーが19日付リポートで、AI(人工知能)ソリューション事業におけるライフサイエンスAI分野に注目と指摘。
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2025-03-19 09:45