RIZAP、ウエルスアドバイザーが『「chocoZAP」のFCモデルトライアルは短期の想定』と

 コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」を展開するRIZAPグループ <2928> について、ウエルスアドバイザーは1日付リポートで、26年3月期第1四半期の連結業績(IFRS)は、売上収益が399億円(前年同期比1.3%減)、営業損益が4.1億円の黒字(前年同期は29億円の赤字)だったことについて、下期偏重の事業構造で23年3月第1四半期以降は3年連続で赤字となっており、第1四半期で営業損益が黒字化するのは4年ぶりとした。  レポートでは、新たな戦略として打ち出した「chocoZAP」FCモデルのトライアルが9月から開始されることについて、トライアルは新規店舗と既存店舗で行われると見られ、収益性の検証などが行われると指摘。同社は店舗運営に関し、既に多くの指標(客層や来店パターン、リピート率等)を有していることから、検証期間は短期になることが想定されるとした。また、FC展開が進めば、初期投資が抑制出来ることから、店舗数や会員数急拡大の起爆剤になる可能性があるとしている。想定株価レンジ500-600円を据え置き、投資判断は「オーバーウエート」(強気)継続している。  前場の終値は、前日比変わらずの209円。
 コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」を展開するRIZAPグループ <2928> について、ウエルスアドバイザーは1日付リポートで、26年3月期第1四半期の連結業績(IFRS)は、売上収益が399億円(前年同期比1.3%減)、営業損益が4.1億円の黒字(前年同期は29億円の赤字)だったことについて、下期偏重の事業構造で23年3月第1四半期以降は3年連続で赤字となっており、第1四半期で営業損益が黒字化するのは4年ぶりとした。
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2025-09-01 11:45