米雇用統計前にドル円102.40-50円台で小動き=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は小動き。米4月雇用統計発表を前に積極的な売買は手控えられ、ドル/円は概ね102.40-50円台での小幅な値動きとなった。一時は、ユーロを中心としたクロス円の買いに連れ高となり、102.50円台と本日高値をわずかに更新するも上値追いの展開には至らなかった。  一方、ポンド/ドルは方向感が定まらず。序盤、英4月PMI建設業の弱い結果を背景にポンド/ドルは1.6870ドル付近まで下落した。その後、急落した反動からやや値を戻すも、米大手製薬会社による英企業の買収が難航しているとの報道をきっかけに、再び売りへ傾斜。また、戻りの鈍さも意識されると、1.6850ドル台まで下値を切り下げた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は小動き。米4月雇用統計発表を前に積極的な売買は手控えられ、ドル/円は概ね102.40-50円台での小幅な値動きとなった。一時は、ユーロを中心としたクロス円の買いに連れ高となり、102.50円台と本日高値をわずかに更新するも上値追いの展開には至らなかった。
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2014-05-02 20:45