ドル円は一時103.00円台乗せを達成も荒い値動き=NY外為
NY時間のドル/円相場は荒い値動き。序盤、強い米4月雇用統計を受けて約3週間ぶりの103.00円台乗せを達成。
しかし、ウクライナ情勢の緊迫化が嫌気され、NYダウが失速したことなどを背景にリスク回避の動きが強まると102.10円台まで急落。その後は、同株価や米長期金利が下げ止まりを見せたことから、102.20-30円台を中心に底堅く推移した。
一方、ユーロ/ドルは高値更新。米4月雇用統計発表後、主要通貨に対してドル買いが強まった影響から、1.3810ドル台まで急落。
しかし、米長期金利の下落を受けてドル売り・ユーロ買いが進み、1.3880ドル台まで上昇すると本日高値を更新した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は荒い値動き。序盤、強い米4月雇用統計を受けて約3週間ぶりの103.00円台乗せを達成。
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2014-05-03 07:15