ドル円101.80円台まで下値切り下げ、豪ドル円急落=東京外為

 本日は本邦祝日(子供の日)で薄商いとなる中、ドル/円は102円台割れ。序盤は102.20円台を中心に底堅く推移したが、先週末に米長期金利が低下したことを意識した売りが入った。また、中国経済指標の弱い結果も下押し材料となった模様で、101.80円台まで下値を切り下げる展開となった。  一方、豪ドル/円は急落。全般的な円買いの流れや、中国の製造業関連指標の悪化を受けて、94.20円台まで急速に売られた。下げ一巡後は94円台半ばまで買い戻されるも、材料難からそれ以上の動きは見られず同水準にてもみ合いが続いた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
本日は本邦祝日(子供の日)で薄商いとなる中、ドル/円は102円台割れ。序盤は102.20円台を中心に底堅く推移したが、先週末に米長期金利が低下したことを意識した売りが入った。また、中国経済指標の弱い結果も下押し材料となった模様で、101.80円台まで下値を切り下げる展開となった。
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2014-05-05 16:15