ドル円上昇後失速、NYダウ先物など軟調で102円台を割り込む=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は上昇後、失速。序盤、101.90円台で底堅く推移していたが、ショートカバーが散見されると、102.10円台まで小幅に持ち直した。ただ、時間外のNYダウ先物などの軟調さが重しとなり、一段と買い進めるには至らず、再び102円台を割り込む展開となった。  一方、ユーロ/円はもみ合い。ドル/円に連れ高となり141.60円台まで値を戻すも、ロンドン市場が休場ということもあり目新しい材料に欠ける中で上げ幅は限定的された。その後、独・仏の株価が大幅下落となり、リスク回避の動きから141.30円台まで値を落とした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は上昇後、失速。序盤、101.90円台で底堅く推移していたが、ショートカバーが散見されると、102.10円台まで小幅に持ち直した。ただ、時間外のNYダウ先物などの軟調さが重しとなり、一段と買い進めるには至らず、再び102円台を割り込む展開となった。
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2014-05-05 21:00