ドル円101.60円台まで弱含み、ユーロドルは高値更新=欧州外為

 欧州時間のドル/円相場は弱含み。序盤、欧州通貨絡みの取引が中心となった影響から、ドル/円は102.00円付近でもみ合いとなった。しかし、全般的にドル売りが優勢となる中、ドル/円も徐々に売りが入り、101.60円台まで下値を切り下げる展開となった。  一方、ユーロ/ドルは高値更新。序盤こそ1.3880ドル付近で小動きが続いたが、欧州株の上昇や伊4月PMIサービス業・速報の好結果を受けてユーロ買いが強まると本日高値となる1.3940ドル台まで上昇した。  また、ポンド/ドルも上昇。英4月PMIサービス業が市場予想を上回ったことを背景にポンド買いが強まると、本日高値となる1.6970ドル台まで堅調に推移した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は弱含み。序盤、欧州通貨絡みの取引が中心となった影響から、ドル/円は102.00円付近でもみ合いとなった。しかし、全般的にドル売りが優勢となる中、ドル/円も徐々に売りが入り、101.60円台まで下値を切り下げる展開となった。
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2014-05-06 21:00