ドル円は新規材料難から101.60円前後でもみ合い=NY外為

 NY時間のドル/円相場は小幅安。序盤、欧米株価が軟調に推移したことや米長期金利の低下を背景に、101.50円台まで下値を切り下げた。  しかし、ドルを売り進めるには至らず、その後は、新規材料難から101.60円前後でもみ合いとなった。  一方、ユーロ/ドルは高値更新後、反落。欧州時間に引き続きユーロ買いが優勢となると、ユーロ/ドルは1.3950ドル台まで上値を切り上げた。  しかし、同水準では上値が重く、資源国通貨を中心にユーロ売りが散見されると、一時1.3910ドル台まで弱含んだ。ただ、ユーロ売り一服後は、1.3930ドル台まで値を戻す展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は小幅安。序盤、欧米株価が軟調に推移したことや米長期金利の低下を背景に、101.50円台まで下値を切り下げた。
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2014-05-07 07:15