ゲオHDが売られる、大雪や冬季五輪影響し前期予想を減額
ゲオホールディングス <2681> が軟調。前場に29円安(3.1%安)の907円まで売られる場面があった。
同社は2日引け後に前14年3月期の業績予想を下方修正し、売り材料視されている。
売上高は従来予想の2630億円から2623億円(前々期比1.2%増)に減額、営業利益は107億円から92億円(同42.4%減)に、純利益は55億円から38億円(同54.7%減)に引き下げている。
冬季オリンピックの開催や二度にわたる週末の大雪により、第4四半期に粗利率の高い商材の一部に販売減速感が見られたことや、子会社の株式売却損などが影響したという。
ゲオHD株の年初来安値は、4月11日に付けた897円。(編集担当:片岡利文)
ゲオホールディングスが軟調。前場に29円安(3.1%安)の907円まで売られる場面があった。
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2014-05-07 14:15