ドル円は101.50-70円台、ユーロ/ドルは弱含み=NY外為
NY時間のドル/円相場は伸び悩み。米長期金利の上昇やNYダウが堅調に推移したことを受け、ドル/円は一時102円台を回復。
しかし、イエレン米FRB議長の発言を背景に米長期金利が低下する中で、101.50円台と上昇前の水準まで下落した。ただ、売りの勢いは続かず、その後は、手掛かり材料難から概ね101.50-70円台でもみ合いとなった。
他方、ユーロ/ドルは弱含み。序盤、対円でユーロ買いが強まったことに連れて、ユーロ/ドルは1.3930ドル台まで上値を切り上げた。しかし、買いが一服すると、その後は徐々に上げ幅を縮小し、1.3910ドル台まで値を落とした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は伸び悩み。米長期金利の上昇やNYダウが堅調に推移したことを受け、ドル/円は一時102円台を回復。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-05-08 04:45