任天堂は値を戻す、新興国向け新型ゲーム機投入を準備と伝わる

 任天堂 <7974> は7日引け後に発表した14年3月期の決算をきっかけにした売りが優勢となって朝方に年初来安値を更新し、心理的フシ目の1万円に接近したが、売り一巡後は下げ幅を縮小。後場は前日終値の1万670円まで値を戻す場面があった。「任天堂の岩田社長が新興国向けに新たなゲーム機投入の準備をすると語った」との海外メディアの報道が支援材料になったようだ。(編集担当:宮川子平)
任天堂は前日終値の1万670円まで値を戻す場面があった。
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2014-05-08 14:00