日経平均は3日ぶりに反発、三菱商が急伸=長島和弘
■今日の動きから
5月8日の東京株式市場、日経平均株価は130円33銭高の1万4163円78銭と3営業日ぶりに反発となりました。米国株高、円高一服を好感し、持ち直す展開となりました。日経225採用で値上り銘柄数は183、値下り銘柄数は35、変わらずは7。東証1部上場値上り1103銘柄、値下り559銘柄、変わらず148。全33業種中30業種が値上がり。TOPIXは反発。マザーズは続落。東証REITは3日続落となりました。
日経平均採用銘柄では、日経寄与度の高いファーストリテ <9983> が反発。ソフトバンク <9984> が続落。自社株買い実施と増配予定の三菱商 <8058> が急伸するなどしました。
本日大引け後に決算を発表した銘柄を中心に売り買い交錯の展開を予想する。(執筆者:長島和弘)
日経平均採用銘柄では、日経寄与度の高いファーストリテが反発。ソフトバンクが続落。自社株買い実施と増配予定の三菱商が急伸するなどしました。
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2014-05-08 15:45