ワイヤレスGが大幅高、1Q決算は2ケタ増収増益、市場変更の準備開始も支援材料
ワイヤレスゲート <9419> が大幅に反発し、午前10時26分には413円高(19.65%高)の2515円を付けた。8日引け後に14年12月期第1四半期の決算を発表。2ケタ増収増益が好感された。
また、現在のマザーズ市場から1部または2部への市場変更を申請する準備を開始したことを明らかにしており、株価の支援材料になった。現時点で申請日は未定。
第1四半期の売上高は前年同期比26.5%増の20億4500万円、営業利益は同18.2%増の2億700万円だった。各サービスの新規会員獲得に注力した。6月中間期業績予想は売上高40億7700万円(前年同期比21.8%増)、営業利益4億1400万円(同13.1%増)と従来計画を据え置いた。
8日は自己株式の取得も発表している。取得株式総数は上限2万株(発行済株式総数の0.20%)、取得価額総額は上限1億円。取得期間は5月22日―7月4日。(編集担当:宮川子平)
ワイヤレスゲートが大幅に反発し、午前10時26分には413円高(19.65%高)の2515円を付けた。
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2014-05-09 12:30