【株式市場】引き続き好決算株など活況でマザーズ指数を除き日経平均など高い
◆日経平均の終値は1万4199円59銭(35円81銭高)、TOPIXは1165.51ポイント(5.50ポイント高)、出来高概算(東証1部)は19億4539万株
9日後場の東京株式市場は、13時に前3月期の決算を発表した塩野義製薬 <4507> やアオイ電子 <6832> が急反応の上昇となり、13時30分に発表した三菱重工業 <7011> や中国塗料 <4617> も高く、14時に発表したタムラ製作所 <6768> は値上がり率の圏外から一気に1位。昨日発表したブラザー工業 <6448> やオリックス <8591> も高いまま堅調で、ファーストエスコ <9514> (東マ)は後場もストップ高のまま推移。一昨日に発表したナガワ <9663> (JQS)も大幅続伸。東証マザーズ指数は軟調。
東証1部の出来高概算はオプションSQ算出日の割に増えず19億4539万株、売買代金は1兆8820億円。1部上場1810銘柄のうち、値上がり銘柄数は1053(前引けは1264)銘柄、値下がり銘柄数は608(前引けは411)銘柄。
また、東証33業種別指数は25業種(前引けは30業種)が高くなり、値上がり率上位は、その他金融、その他製品、陸運、非鉄金属、機械、ゴム製品、電力・ガス、パルプ・紙、など。一方、値下がり率上位は、石油・石炭、証券・商品先物、繊維製品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の終値は1万4199円59銭(35円81銭高)、TOPIXは1165.51ポイント(5.50ポイント高)、出来高概算(東証1部)は19億4539万株。
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2014-05-09 16:45