ブリヂス、第1四半期は営業益56%増
ブリヂストン <5108> が9日引け後、14年12月期第1四半期の決算を発表。売上高は前年同期比8.7%増の8636億3100万円、営業利益は同56.3%増の1163億7700万円、純利益は同66.9%増の719億6600万円だった。
国内では、消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあってタイヤの販売本数が前年同期を大きく上回り、欧米でも好調に推移した。
業績予想は変更していない。6月中間期では、売上高1兆7900億円(前年同期比5.0%増)、営業利益2100億円(同10.3%増)、純利益1270億円(同8.5%増)を見込んでいる。
9日終値は64円高の3700円。(編集担当:宮川子平)
ブリヂストンが9日引け後、14年12月期第1四半期の決算を発表した。
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2014-05-09 15:45