スクエニHD、FFやDQMなど好調で業績予想を上方修正

 スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> は9日引け後、14年3月期業績予想の上方修正を発表した。  売上高は1550億円(前期比4.7%増)と、予想レンジの1400億―1500億円をやや上回る見通し。営業利益も、従来予想の50億―90億円から105億円(前期は60億8100万円の赤字)に引き上げた。  昨年(13年)8月に運営を開始したオンラインゲーム「ファイナルファンタジー(FF)14:新生エオルゼア」のソフト販売や、今年1月にサービスを開始したスマートフォン向けアプリ「ドラゴンクエストモンスターズ(DQM) スーパーライト」のスタートが好調だった。  9日終値は16円安の1613円。(編集担当:宮川子平)
スクウェア・エニックス・ホールディングスは9日引け後、14年3月期業績予想の上方修正を発表した。
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2014-05-09 17:00