スクエニHDは急反発、前期業績予想を上方修正、FFやスマホ向けドラクエ好調
スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> は4営業日ぶりに急反発し、午前9時14分には78円高(4.84%高)の1691円を付けた。9日引け後に発表した14年3月期業績予想の上方修正が好感されている。
売上高は1550億円(前期比4.7%増)と、予想レンジの1400億―1500億円をやや上回る見通し。営業利益も、従来予想の50億―90億円から105億円(前期は60億8100万円の赤字)に引き上げた。
昨年(13年)8月に運営を開始したオンラインゲーム「ファイナルファンタジー(FF)14:新生エオルゼア」のソフト販売や、今年1月にサービスを開始したスマートフォン向けアプリ「ドラゴンクエストモンスターズ(DQM) スーパーライト」のスタートが好調だった。(編集担当:宮川子平)
スクウェア・エニックス・ホールディングスは4営業日ぶりに急反発し、午前9時14分には78円高(4.84%高)の1691円を付けた。
japan,company
2014-05-12 09:30