エイジアが後場に急騰、記念配の実施など発表
エイジア <2352> が前場の取引終了後に、前14年3月期の業績予想と配当予想を修正。株価は後場寄り直後に105円高(7.7%高)の1469円まで急騰したが、その後は前週末終値付近まで押し戻されている。
前期の売上高を9億4000万円から10億700万円に増額。営業利益は1億7300万円から2億4200万円に、純利益は1億円から1億3000万円に上積みした。
アプリケーション事業で大型案件の受注が好調に推移。投資有価証券の実質価格下落により計上した1644万円超の特別損失をカバーしたという。
また、前期の期末一括配当については、従来予想の9円から記念配当2円を含む14円に増額している(前々期は7.5円)。記念配当は創業以来はじめて売上高が10億円を上回ったことを記念するもの。(編集担当:片岡利文)
エイジアが前場の取引終了後に、前14年3月期の業績予想と配当予想を修正。
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2014-05-12 12:45