ホトニクスが反発、今期業績および配当予想を上方修正

 浜松ホトニクス <6965> は反発。寄り付き直後に165円高(3.70%高)の4620円を付けたあとは4600円を挟んでもみ合っている。12日引け後、14年3月中間期の決算と同時に、14年9月期業績予想の上方修正を発表した。  通期の売上高を1105億円から1152億円(前期比12.8%増)、営業利益を181億円から219億円(同30.5%増)、純利益を126億円から151億円(同31.0%増)に増額。期末配当も25円から30円に引き上げ、年間55円(前期は50円)に見直した。  中間期の売上高は前年同期比12.3%増の566億8000万円、営業利益は同30.6%増の110億7800万円、純利益は同30.3%増の74億6800万円で着地し、利益は期初予想を25%程度上回った。電子管事業が堅調だったほか、光半導体事業は医用分野や産業分野が好調で、大幅な増収増益になった。(編集担当:宮川子平)
浜松ホトニクスは反発。寄り付き直後に165円高(3.70%高)の4620円を付けたあとは4600円を挟んでもみ合っている。
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2014-05-13 10:30