トランスGは後場ストップ高、トラップマウス技術に関する特許が米国で成立

 トランスジェニック <2342> は後場急騰し、午後0時48分には80円ストップ高の474円を付けた。13日前引け後、「可変型遺伝子トラップマウス技術」に関する特許が米国で成立したと発表した。  成立したのは同技術に関する特許群のうち、トラップベクターを用いた可変型遺伝子トラップ法に関する特許。相同組換え法に応用が可能で、狙ったマウス遺伝子を破壊するだけでなく、ヒト遺伝子を挿入することでヒト疾患の病因・病態解析に有用な「ヒト化マウス」を作成できる特徴を有する。  日本、欧州、中国、香港、オーストラリアではすでに成立していた。(編集担当:宮川子平)
トランスジェニックは後場急騰し、午後0時48分には80円ストップ高の474円を付けた。
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2014-05-13 12:45