ヤマハ発、今12月期の1Q純利益は98%増に

 ヤマハ発動機 <7272> が13日の午後1時30分に、今12月期の第1四半期決算を発表。株価は直後に一段高となり、午後1時36分に71円高(4.6%高)の1629円まで買われている。  1Qの売上高は、前年同期比9.5%増の3586億9200万円、営業利益は同59.0%増の220億5600万円、純利益は同98.4%増の147億2500万円となっている。  新興国向け二輪車をはじめ、産業用機械・ロボットなどが販売好調となり、全セグメントが増収となったほか、コストダウンの進ちょくも寄与したという。  同社の今期の業績予想は、売上高1兆5000億円(前期比6.3%増)、営業利益は750億円(同36.0%増)、純利益は450億円(同2.1%増)を据え置いており、通期の為替レートはドル100円、ユーロは135円を前提としている。  ヤマハ発の年初来高値は、4月21日に付けた1692円。(編集担当:片岡利文)
ヤマハ発動機が13日の午後1時30分に、今12月期の第1四半期決算を発表。株価は直後に一段高となり、午後1時36分に71円高(4.6%高)の1629円まで買われている。
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2014-05-13 14:00