WNIウェザは10月以来の高値、中間期の上ブレ着地を好感

  ウェザーニューズ(WNIウェザ) <4825> は朝方に154円高(7.25%高)の2278円を付け、10月1日以来の高値を付けた。24日引け後に発表した13年11月中間期の決算が好感された。   売上高は前期比1.5%増の61億6000万円、営業利益は同21.9%増の14億3900万円、純利益は同21.0%増の8億9400万円で着地。利益は期初の予想(営業利益12億円、純利益7億5000万円)を上回った。企業や法人向けで、海外売上における為替換算の影響もあって2ケタ増収を確保した。地域別では、欧州やアジア・豪州が好調だった。   14年5月期(通期)業績予想は、売上高135億円(前期比3.8%増)、営業利益30億円(同11.3%増)、純利益18億5000万円(同7.3%増)を据え置いている。(編集担当:宮川子平)
ウェザーニューズ(WNIウェザ)は朝方に154円高(7.25%高)の2278円を付け、10月1日以来の高値を付けた。
japan,company
2013-12-25 10:45