決算集計速報PART4 強気・弱気の会社予想を発表した銘柄は=金山敏之
東証で483社が一斉に決算を発表するなど先週末の9日が決算発表のピークとなりましたが、それでも今週もまだまだ多くの企業の決算発表が続いています。昨日と一昨日の2日間でもTOPIX500採用の3月期決算銘柄でみると90社近い企業が決算を発表しています。そこで今回は早速この2日間の決算発表をTOPIX500採用の3月期決算銘柄を対象にまとめてみました。
この2日間もコンセンサス予想を上回る強気の会社予想を発表して買われる銘柄や、反対にコンセンサス予想に届かない弱気の業績予想から売られる銘柄が幾つかみられました。強気の業績予想で上昇が目立った銘柄としては石油資源開発 <1662> や三井不動産 <8801> 、清水建設 <1803> などがあり、一方で弱気の会社予想を発表したことで日立 <6501> やニコン <7731> 、横川電機 <6841> などが大きく下げています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東証で483社が一斉に決算を発表するなど先週末の9日が決算発表のピークとなりましたが、それでも今週もまだまだ多くの企業の決算発表が続いています。昨日と一昨日の2日間でもTOPIX500採用の3月期決算銘柄でみると90社近い企業が決算を発表しています。
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2014-05-14 17:15