日本の「スマホ市場」、出荷台数シェアで「アップル」が圧倒的・・・冴えない「サムスン」=中国

中国メディアの駆動之家は14日、「日本のスマートフォンユーザーの間では米アップル社のiPhoneが圧倒的に人気だ」とし、日本のスマートフォン市場におけるアップルの出荷台数シェアが3分の1以上に達したと伝えた。
IT市場専門のリサーチ会社・MM総研はこのほど、2013年4月から14年3月までの国内携帯電話端末の出荷台数調査結果を発表した。
記事は、アップルのスマートフォン出荷台数が1443万台に達し、出荷台数ベースでのシェアが前年同期比11.1ポイント増の36.6%にまで上昇したことを紹介、「日本のスマホ市場における最大の勝者」、「排他的な日本市場においてアップルはとても勇ましい」などと伝えた。
続けて、出荷台数でシェア1位を獲得したアップルに続いたのが日本企業のシャープであったこと、韓国のサムスンが市場シェア5.7%で6位にとどまったことを紹介。「アップルの宿敵と言えるサムスンは日本で“寒流”の憂き目に遭っている」と表現し、世界のスマートフォン市場で最大のシェアを誇るはずのサムスンがなぜか日本では冴えないとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)prykhodov/123RF.COM)
中国メディアの駆動之家は14日、「日本のスマートフォンユーザーの間では米アップル社のiPhoneが圧倒的に人気だ」とし、日本のスマートフォン市場におけるアップルの出荷台数シェアが3分の1以上に達したと伝えた。(イメージ写真提供:(C)prykhodov/123RF.COM)
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2014-05-15 04:15