【株式市場】輸出株はマチマチだが景気敏感株など強く上場2日目のHMTはストップ高
25日前場の東京株式市場は、政府の来年度予算案が公共事業などに手厚い配分となったため建設株が軒並み高となり、東証1部の値上がり率1位は大豊建設 <1822> 。景気回復による需要増に期待し日本製紙 <3963> などの紙パ株も高い。
輸出関連株はキヤノン <7751> が高い半面ソニー <6758> は軟調などマチマチの動き。米国の携帯電話大手を7月に続いて買収と報道されたソフトバンク <9984> は軟調。一方、昨日ストップ高のエイチーム <3662> などは続伸基調、上場2日目のヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT) <6090> (東マ)はストップ高。
東証1部の出来高概算は11億4478万株、売買代金は9383億円。1部上場1775銘柄のうち、値上がり銘柄数は577銘柄、値下がり銘柄数は1044銘柄。業種別指数は33業種中9業種が値上がりし、値上がり率上位はパルプ・紙、建設、小売り、サービス、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
25日前場の東京株式市場は、政府の来年度予算案が公共事業などに手厚い配分となったため建設株が軒並み高となり、東証1部の値上がり率1位は大豊建設<1822>(東1)。
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2013-12-25 12:15