パイオニアが大幅高、AV機器事業の売却報道を材料視
パイオニア <6773> が大幅高。午前9時45に13円高(6.3%高)の218円を付けている。
15日付の日本経済新聞が、同社がAV機器(ホームエレクトロニクス)事業を売却する方針を固め、船井電機 <6839> などと交渉を進めていると報道。材料視された。
利益率の高いDJ機器などを除いた事業を売却する方針と見られている。
同事業はホームシアターやオーディオコンポなどで構成されている。前14年3月期の同事業の営業損益は1億円の黒字となり、前々期の28億円の赤字から黒字転換。今期は5億円の黒字計画を打ち出していた。(編集担当:片岡利文)
パイオニアが大幅高。午前9時45に13円高(6.3%高)の218円を付けている。
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2014-05-15 09:45