ドル売り一服後は101.90円台もみ合い、ユーロ円下落=欧州外為
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。序盤、米10年債利回りの上昇を背景に102.10円台まで値を上げるも、その後、ユーロ/円の下落に連れて101.80円台まで押し戻された。ただ、ドル売り一服後は、101.90円台まで小幅に値を戻すなど方向感が定まらなかった。
一方、ユーロ/円は下落。コンスタンシオECB副総裁が追加金融緩和を示唆したことや、イタリアの経済指標が悪化したことなどから、139.10円台まで下落した。その後は、手掛かり材料に乏しく概ね139円台前半でもみ合いとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。序盤、米10年債利回りの上昇を背景に102.10円台まで値を上げるも、その後、ユーロ/円の下落に連れて101.80円台まで押し戻された。ただ、ドル売り一服後は、101.90円台まで小幅に値を戻すなど方向感が定まらなかった。
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2014-05-15 20:30