ドル円上昇後101.40円台まで失速、ユーロ円上値が重い=NY外為

 NY時間のドル/円相場は上昇後、失速。序盤、米4月住宅着工件数や同4月建設許可件数が好結果だったことを背景に、一時101.60円台まで急伸し、本日高値を更新した。しかし、その後発表された米5月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値の弱い結果などが相場を圧迫すると売りへと転じ、101.40円台まで押し戻された。  一方、ユーロ/円は上値が重い。欧州時間に散見されたユーロ売りが一服すると、ドル/円に連れ高となりユーロ/円も139.30円台まで上昇した。しかし、依然としてウクライナ情勢への不安も払拭できない中、米国株が軟化したことで徐々に138.90円台まで値を沈める展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は上昇後、失速。序盤、米4月住宅着工件数や同4月建設許可件数が好結果だったことを背景に、一時101.60円台まで急伸し、本日高値を更新した。しかし、その後発表された米5月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値の弱い結果などが相場を圧迫すると売りへと転じ、101.40円台まで押し戻された。
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2014-05-17 07:15