WNIウェザが急落、超小型衛星の不具合を発表
ウェザーニューズ(WNIウェザ) <4825> が軟調。午前9時6分に、60円安の2550円まで売られた。
同社は16日、昨年(13年)11月に打ち上げた超小型衛星のカメラなどに機器故障があり、北極海の海氷観測ができなくなったと発表している。
船舶の北極海航路開発により、同海域の海氷情報を提供するWNIウェザが注目を集めていたため、観測中止はかなりの痛手になるとの見方が売りにつながったもようだ。
WNIウェザでは、15年6―8月に代替機を打ち上げる方針としている。(編集担当:片岡利文)
ウェザーニューズ(WNIウェザ)が軟調。午前9時6分に、60円安の2550円まで売られた。
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2014-05-19 09:30