中央ビルトは急反落、15年3月期の減益見通しを嫌気
中央ビルト工業 <1971> は急反落し、午前10時17分には18円安(13.33%安)の117円を付けた。19日引け後に発表した15年3月期業績予想で減益を予想したことが嫌気された。
売上高は77億円(前期比10.8%増)と増収を計画したが、営業利益は5億1000万円(同6.8%減)、純利益は2億5000万円(同15.0%減)と減益を見込んだ。インフラ関連の整備需要は伸長する見込みだが、保有機材の拡充や工場の製造能力向上のための設備投資に伴い、減価償却費の増加が見込まれるという。
配当は前期と同じ期末一括で2円50銭とした。
14年3月期の売上高は前期比5.0%減の69億4600万円、営業利益は同24.4%増の5億4700万円、純利益は同8.8%減の2億9300万円だった。(編集担当:宮川子平)
中央ビルト工業は急反落し、午前10時17分には18円安(13.33%安)の117円を付けた。
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2014-05-20 10:45