テクニカル面で売られすぎで上値余地の大きそうな銘柄は=金山敏之
昨日の日経平均は続落となり、90円安の14,006円と約1カ月ぶりの安値を付けました。朝方は買いが先行したものの買いは続かず、次第に売りに押され一時は14,000円を割り込む場面もありました。こうしたなか昨日に続いて今回もTOPIX500採用銘柄を対象に昨日時点でRSI、ストキャスティックス、移動平均の乖離率といったテクニカル指標に売られすぎのシグナルが出ている銘柄を取り上げました。
そして今回はテクニカル指標に売られすぎのサインが出ている銘柄のなかから、目標株価コンセンサスが足元の株価を2割以上上回り上値余地の大きそうな銘柄をピックアップしてみました。昨日の日経平均が続落から14,000円割れ一歩手前で引けたこともあって、日本電産 <6594> やソニー <6758> 、マツダ <7261> など昨日のリストにはなかった銘柄も幾つかみられます。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回はテクニカル指標に売られすぎのサインが出ている銘柄のなかから、目標株価コンセンサスが足元の株価を2割以上上回り上値余地の大きそうな銘柄をピックアップしてみました。
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2014-05-20 17:15