ドル円101.60円台まで上値切り上げ、ユーロドル安値更新=NY外為
NY時間のドル/円相場は堅調。序盤、米長期金利の上昇などに伴い、ドル買いが優勢となり101.50円台まで上昇。買い一服後、同水準で伸び悩みを見せたが、米FOMC議事録(4月29・30日分)にて「数年以内にインフレ率が2%になると多くの参加者が予想」などの内容が伝わると、101.60円台まで上値を切り上げた。
一方、ユーロ/ドルは安値更新。序盤こそ1.3660ドルを中心にもみ合いとなったが、米長期金利の上昇を受けて全般的にドル買いが強まると、ストップロスを巻き込みながら1.3630ドル台まで下落。しかし、売り一服後は1.3680ドル台まで買い戻される展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は堅調。序盤、米長期金利の上昇などに伴い、ドル買いが優勢となり101.50円台まで上昇。買い一服後、同水準で伸び悩みを見せたが、米FOMC議事録(4月29・30日分)にて「数年以内にインフレ率が2%になると多くの参加者が予想」などの内容が伝わると、101.60円台まで上値を切り上げた。
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2014-05-22 07:15