【今日のドル円】ポジション整理の売りに注意、上値重さ払拭できない場合下押しも
昨日のドル/円は日経平均株価や米長期金利の上昇などを好感して値を上げた。しかし、目下のところ、20日移動平均線手前で上値の重さが見られている。本日は米国が祝日前で、米国市場では取引が手控えられるか、ポジション整理の売りなどが入りやすいと考えられる。
もし20日線(本稿執筆時点では101.900円)を超えられるとすれば、アジア・欧州市場中になる可能性の方が高そうだ。20日線を突破すれば102円台乗せが視野に入る。ただし、一方で同線の頭の重さが払拭できない場合、ポジション整理などで101.00円辺りまで下押すことも想定しておきたい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は日経平均株価や米長期金利の上昇などを好感して値を上げた。しかし、目下のところ、20日移動平均線手前で上値の重さが見られている。本日は米国が祝日前で、米国市場では取引が手控えられるか、ポジション整理の売りなどが入りやすいと考えられる。
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2014-05-23 09:45