DyDoの1Q決算、売上高は前年同期並みを確保
ダイドードリンコ <2590> が26日引け後、今1月期の第1四半期業績を発表した。
1Qの売上高は前年同期から微減の354億100万円となり、営業利益は前年同期比39.2%増の5億1800万円、純利益は同94.0%減の400万円となった。ソフトドリンクのラインアップ強化などの効果があった一方で、販売競争の激化や、4月以降は消費増税に伴う駆け込み需要の反動減などが影響したという。
通期予想では、売上高は前期比0.1%増の1550億円を見通しており、個人消費の見通しの不透明さから、営業利益は同13.4%減の52億円、純利益は同19.2%減の30億円の減益予想を据え置いている。通期予想に対する1Q時点の進ちょく率は22.8%で、前期の同22.8%とほぼ同水準となっている。
DyDoの26日の終値は、前週末比変わらずの4110円。(編集担当:片岡利文)
ダイドードリンコが26日引け後、今1月期の第1四半期業績を発表した。
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2014-05-26 15:30