【今日のドル円】米経済指標結果を見ながら方向感を模索
昨日のドル/円相場は主だった手掛かりのない中、日足の一目均衡表の基準線(この日は101.920円)を挟んだ小動きとなった。本日、米国では4月耐久財受注(21:30)や3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)など多数の経済指標が発表される。ドル/円はこれらの結果を眺めながら方向感を模索する展開が予想される。
もし、事前予想より強いものが多く、昨日高値(102.050円)を突破できれば日足の一目均衡表の雲の下限(本日は102.363円)に向けた一段高が見えるだろう。
一方で昨日安値(101.838円)を割り込むようだと、日足の一目均衡表の転換線(本稿執筆時点では101.470円)を試す事も考えられる。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円相場は主だった手掛かりのない中、日足の一目均衡表の基準線(この日は101.920円)を挟んだ小動きとなった。本日、米国では4月耐久財受注(21:30)や3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)など多数の経済指標が発表される。
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2014-05-27 09:45