中国の最低賃金基準、昨年は27地域で平均17%引き上げ

中国国務院の新聞弁公室が26日発表した人権対策に関する報告書によると、2013年、中国国内では27の省・自治区・直轄市で最低賃金基準が引き上げられた。引き上げ幅は平均17%。報告書は「労働者の権利が保障されている」と指摘した。写真は山西省で開催された人材募集のイベント。(写真は「CNSPHOTO」提供)(編集担当:古川弥生)
中国国務院の新聞弁公室が26日発表した人権対策に関する報告書によると、2013年、中国国内では27の省・自治区・直轄市で最低賃金基準が引き上げられた。引き上げ幅は平均17%。報告書は「労働者の権利が保障されている」と指摘した。写真は山西省で開催された人材募集のイベント。(写真は「CNSPHOTO」提供)
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2014-05-27 10:30