スポット金、底堅く推移
月曜日(5月26日)アメリカ戦没将兵追悼記念日のため各主要市場が休場となった。ドル円は101.84~102.05の狭いレンジで推移した。市場は本日の米4月耐久財受注及び木曜日(5月29日)の米第1四半期GDPの発表に注目している。
スポット金は1290.9~1294.1レンジで底堅く推移した。ただ、25日投票のウクライナ大統領選で、欧米寄りの候補者が勝利したことで、同国の政情が安定する可能性があるとの見方が高まり、安全資産として金の需要が弱まる結果となった。また、英両国の金融市場が休場だったため、商いは薄かった。これまでのスポット金2週続けてほぼ横ばいの状態となっている。
NY原油7月限は米祝日の時間外取引で下落。ウクライナ大統領選挙の結果を受けてロシアとの緊張緩和への期待が高まり、前週末比16セント安の1バレル=104.18ドルで終了。(情報提供:東岳証券株式会社)
スポット金は1290.9~1294.1レンジで底堅く推移した。ただ、25日投票のウクライナ大統領選で、欧米寄りの候補者が勝利したことで、同国の政情が安定する可能性があるとの見方が高まり、安全資産として金の需要が弱まる結果となった。
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2014-05-27 11:30