グリムスが後場一段高、中計を開示、17年3月期で営業益9億円を計画

 グリムス <3150> は後場に上げ幅を広げ、午後0時42分に122円高(13.15%高)の1050円を付けた。28日正午、3カ年の中期経営計画を発表。最終年度の17年3月期で売上高72億2900万円、営業利益9億円(14年3月期実績は売上高57億8100万円、営業利益2億7800万円)を計画した。  スマートハウスプロジェクト事業では、引き続き催事販売を中心とした住宅用太陽光発電システムの販売を拡充しながら、メガソーラー建設など再生可能エネルギー事業による売電収入といった新たな収益形態を確立する。エネルギーコストソリューション事業では、既存事業の拡充とともに、新たに開始した電力の調達改善を行う電力代理購入サービスを推進し、収益力の強化を図るとした。(編集担当:宮川子平)
グリムスは後場に上げ幅を広げ、午後0時42分に122円高(13.15%高)の1050円を付けた。
japan,company
2014-05-28 12:45