象印が急騰、今11月期の営業益32%増計画を好感
象印マホービン <7965> が急伸。9時28分には18円高(5.4%高)の349円まで買われた。
同社は25日引け後、今11月期の業績予想を開示。売上高は前期比5.0%増の700億円、営業利益は同32.1%増の24億円を計画しており、大幅営業増益予想が好感された。配当予想は中間期、期末とも4円の8円と前期と同水準を計画している。
前13年11月期決算は、売上高が666億8700万円(前々期比6.0%増)、営業利益は18億1600万円(同48.1%減)、純利益は16億300万円(同60.7%減)となり、中国での炊飯器やステンレス魔法びんなど販売拡大が増収に寄与した。同社は9月に通期予想を修正、営業利益を23億円から20億円に、純利益を17億円から15億円に引き下げたが、この予想から営業利益は減額、純利益は増額しての着地となった。(編集担当:片岡利文)
象印マホービンが急伸。9時28分には18円高(5.4%高)の349円まで買われた。
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2013-12-26 10:45